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2013年5月27日

コラム「センターリビングのすすめ」

 

住まいは”巣”まい

「センターリビングのすすめ」


子どもの部屋として理想的なのは、寝るときだけ自分の部屋に行くくらいで良いと思っています。つまりベッドルームでいいのです。

例えば居間に大きなテーブルがあり、母親は家事の合間に子どもの勉強を見てあげる。父親にも仕事を家に持ち帰ったら、家族のいる今で仕事をする。ひとつのテーブルでそれぞれの仕事や勉強を一生懸命する。和やかで理想的な家族の光景です。

“家庭内のコミュニケーション不足”がさまざまな社会問題を引き起こす要因となっていることは、以前から触れましたが、そこには住宅の間取りが反映していることも確かです。そうであれば、逆に対話を増やす住まいだってつくれるはずです。

そのためにもおすすめしたいのが「センターリビング」。家の中心にあるリビングで、玄関を入ったら必ず通らなければならない空間です。親は、子どもが帰ってきたら表情を見て、ニコニコしていれば「いいことがあったの?」、こわい顔をしていれば「どうしたの?」と声をかけられます。顔さえ見れば、子どもの様子はわかるもの。そうした日々の表情を見ることが、子育てには大切です。

日本経済新聞の雑誌『日経ファミリー』で、“頭のいい子の勉強部屋”という特集がありました。その中のほとんどの子がダイニングやリビングのテーブルで勉強しているのは論より証拠でした。

[Weekly HABITA抜粋]

 

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