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2013年4月2日

コラム「インプリンティング②」

 

住まいは”巣”まい

「インプリンティング②」


人間にとって、幼児期にどのような環境で育ったかが一生を左右するほどの影響力を持つといわれます。

例えば、生まれたばかりの赤ちゃんが初めて目が見えるようになったとき、横線だけの部屋にしばらくの間入れておくと、目と脳がそのように結線されてしまい、一生涯、横の線しか見えなくなるといわれます。

また、赤ちゃんはどうぜ何を聞いてもわからないからといってほとんど話しかけないでいると、赤ちゃんの頭脳の正常な働きが損なわれ、言葉の習得やそのほかの発達にも問題が生じると言われます。赤ちゃんは、意味はわからなくても母親や周囲の人たちの言葉を聞くことで脳の言語分野が刺激を受け、人間としての知的能力が高まるのです。

だからこそ、赤ちゃんにはインプリンディング期にたっぷりの愛情を注ぐのはもちろん、才能を伸ばすようなさまざまな仕組み、仕掛けを家の中に用意することが大切です。

大きな壁に本物の良質の絵画を飾れば、それを見て育つ子どもの芸術的才能を開花させるのに好影響があるでしょう。また、子どもは自然から多くのことを学びますので、自然の豊かな場所に出かけたり、日常的に草花や生き物にふれさせるのもよいでしょう。絵本などもできるだけたくさん読んで聞かせてあげたいものです。

[Weekly HABITA抜粋]

 

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