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2013年1月21日

コラム「居心地の悪い子ども部屋、居心地のよいセンターリビング」

 

住まいは”巣”まい

「居心地の悪い子ども部屋、居心地のよいセンターリビング」

親子の関係がギクシャクしてしまうきっかけは、大きく分けて2通りのパターンがある。

1つは、子どもの言いないになり、欲しがるモノは何でも与えるタイプ。もう1つは、親がやたら口うるさく干渉するタイプ。

これらの家庭では子どもが自分の部屋にこもって、家族の会話が少なくなるようだ。前者はあまりにも子ども部屋の居心地がよいから、そして後者は親からの避難場所として。

そこであえて、子ども部屋を居心地悪くしてみたらどうだろう。具体的には、子ども部屋を必要以上に広くとらないこと。最低限、寝る広さがあればいい。その分、家族の共有スペースを広くする。

リビングには、温かい雰囲気や和やかに団欒できる心地よさが必要だ。人は居心地のよい場所には自然と足を向ける。子どもも例外ではない。理想的なのは、通常はリビングにいて、家事の合間に母親に勉強を見てもらい、寝るときだけ自分の部屋に行く。

それぞれの部屋に行くためには、必ずリビングを通らなければならないとう”センターリビング設計”をおすすめしたい。リビングを間取りの中心に置くことで、子どもが家族の誰とも顔を合わせることなく自室に閉じこもることを防ぎ、おのずとリビングにいる時間も増えるからだ。

[Weekly HABITA抜粋]

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